閉じる

経方医学2 【第1版】

経方医学2 【第1版】

商品コードISBN 4-924954-59-4

『経方医学2』 【第2版】
 
著者:江部洋一郎・横田靜夫
A5判 並製 180頁
2000年 9月 1日(第1版)発行

通常購入

定価:3,520(本体3,200円+税)
3,520(本体3,200円+税)
0ポイント
3,200
3,200
0ポイント
販売期間外の商品です

お気に入りに追加

この商品について問い合わせる

 

経方医学シリーズ 第2巻

斬新な生理・病理体系を提起して今,話題を巻き起こしている書籍です。まったく新しい傷寒論の解釈が展開されています。第2巻は処方解説に入り,「桂枝湯加減と麻黄湯」が中心となっています。
 
  • 著者略歴
  • 目次
    • 
      まえがき 著者 
      桂枝湯加減
      桂枝湯加減の総論
       1.ベクトル性
       2.各生薬の薬能分担
        桂枝
        芍薬
        生姜
        大棗
        甘草
      桂枝加芍薬湯・桂枝加大黄湯
        ◆腸鳴および蠕動運動について
        ◆太陰病について
      小建中湯
        ◆手足煩熱について
        ◆夢・失精について
        ◆裏急について
      黄耆建中湯
      当帰建中湯
        当帰
        芎藭
        ◆活血・行血薬について
      桂枝加芍薬生姜各一両人参三両新加湯
      桂枝去芍薬湯・桂枝去芍薬加附子湯
      炙甘草湯
        ◆脈結代,脈結悸について
        ◆阿膠について
        阿膠
        麻子仁
      桂枝去桂加茯苓白朮湯
      桂枝加桂湯
      桂枝甘草湯
        ◆上衝・奔豚・悸・煩などについて(補足)
      桂枝甘草竜骨牡蠣湯
        ◆煩・躁について
      桂枝加竜骨牡蠣湯
        牡蠣
        竜骨
      桂枝去芍薬加蜀漆牡蠣竜骨救逆湯
       『外台』牡蠣湯と桂枝救逆湯の比較
        蜀漆
        恒山
      黄耆桂枝五物湯
        ◆風邪についての再考
       「尊栄人……」証と黄耆桂枝五物湯証の比較
       黄耆桂枝五物湯と四逆湯類における虚の違い
      黄耆芍薬桂枝苦酒湯・桂枝加黄耆湯
        黄汗病の参考条文
        黄汗病の症状
        黄汗病の病因
        黄汗病の病理
        [湿]
        [鬱熱]
        [脈沈遅]
        黄汗病に用いられる処方解説
        醋(苦酒)
      当帰四逆湯
      当帰四逆加呉茱萸生姜湯
        通草 (黄通)
        細辛
        呉茱萸
        ◆「厥寒」について
       当帰四逆湯,当帰四逆加呉茱萸生姜湯の寒疝への応用
        ◆寒疝について
        羊肉
      麻黄湯
      麻黄湯の総論
      麻黄湯の各論
       [頭痛]
       [衄]
       [発熱]
       [疼痛]
       [悪寒]
       [体感温度]
       [食事と体温の関係]
        ◆粘膜について
        アレルギー性鼻炎の病理
      麻黄加朮湯
       [湿熱の存在する麻黄湯証]
       [麻黄湯証の脈浮]
       [麻黄湯証の熱と湿に関する補足]
        麻黄
       [麻黄湯の発汗の機序]
      麻黄杏仁甘草石膏湯
      麻黄杏仁薏苡甘草湯
        薏苡仁
      桂枝麻黄各半湯
      桂枝二麻黄一湯
      桂枝二越婢一湯
      大青竜湯
      越婢湯・越婢加朮湯
        ◆湿証について(補足)
        ◆補津と補陰について
        1.「補津」
        2.「補陰」
        白朮
        石膏
        ◆温病について
       風水
       風水の治法
       裏水
       裏水の治法
       オ熱在裏の裏水
      麻黄附子細辛湯・麻黄附子甘草湯・麻黄附子湯
      
      
  • 正誤表