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中医臨床 通巻103号(Vol.26 No.4)

中医臨床 通巻103号(Vol.26 No.4)

商品コードc103

特集/カゼの治療
2005年12月20日発行

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◆本号の主な内容

【特集/カゼの治療】
 ■カゼ治療をめぐる中医学と日本古方の対話
 ■太陽病期の治療
 ■中医理論応用の利点
 ■方剤解説/解表剤・銀翹散
■[新連載]困っている症例/不明熱の症例
■[リポート]「李世珍の針」経験交流会
■[針灸の弁証論治]こんな患者がきたらどうしますか


 
  • ◆目次
    • 
      第103号(第26巻第4号)
      
      
      【特集/カゼの治療】
       * カゼ治療をめぐる中医学と日本古方の対話
        ・日本古方の応用/太陽病期の治療(長坂和彦)
        ・中医の有用性/カゼ治療における中医理論応用の利点(木田正博)
       * カゼの予防と治療(田秀英)
       * 方解表剤運用の心得(倪誠)
       * 温病と銀翹散(林賢濱)
       * 傷古典から考える感冒の治療(小髙修司)
       * 感冒に対する薬膳・民間療法(劉海洋)
      * 私の診察日記<12>(風間洋一)
      * 興味深い症例/心の病証――蔵象学説の再認識――(篠原明徳・栢岡珠美・三枝晃子)
      * 杏林春秋/通絡を主とした関節リウマチの治療<1>(木田正博)
      * 困っている症例<第1回>不明熱の症例(質問者:滝沢健司・アドバイザー:閻小萍)
      * 中医動向/中国で進む名老中医の学術継承
      * 『傷寒論』方薬解説<4>桂枝湯証(3)(聶恵民)
      * 研究会リポート/第20回京都漢方学術シンポジウム(橋本正也)
      * 薬用量について(戴昭宇)
      * 生薬コラム<2>
       ・生薬の選び方・使い方/木瓜(小松新平)
       ・私はこう使う・臨床応用のコツ(斉藤輝夫・仙頭正四郎)
      * 中医学で難治性疾患治療に挑む<第3回>花粉症の治療(斉藤輝夫)
      * リポート/
       ・「李世珍の針」経験交流会(編集部)
       ・視点/私の体験から/李世珍老師の針と痛み(野口創)
       ・手技向上のみちしるべ/中国針による無痛切皮のテクニック(白川徳仁)
      * できる鍼灸師をめざして/学生のための針灸臨床講座<第8回>腰痛・歯痛(兵頭明)
      * 針灸質問コーナー
       ・75/精血同源に解説される『血能化精』の解釈について(王財源)
       ・76/血瘀の治療では,たんに局所に刺絡するだけでよいのでしょうか(大谷泰弘)
       ・77/中国針と和針の使い分け(遠藤美穂)
      * 弁証論治トレーニング<48>脱毛と突発性難聴
       ・回答へのコメント(呉澤森・高橋楊子)
       ・次回出題/脇部・上腹部の脹痛(高橋楊子)
      * 針灸の弁証論治/こんな患者が来たらどうしますか<第3回>咽頭が激しく痛む・口が渇く
      * リポート/自治医科大学で「中医学セミナー」始まる!(編集部)
      * 呉澤森先生の臨床現場から/針のひびきと効果の体験(藤村佳子)
      * Report/第1回中医美容・美容鍼灸合宿勉強会(鈴木聡)
      * 読者からの報告/「第7回夏期中医臨床実力養成セミナー」(藤村佳子)
      * 中医臨床小説/老中医の診察室<第38回>処方には経験の積み重ねが重要/医師たちを悩ませた患者の頭痛(柯雪帆)
      * COLUMN/世界の動き/アメリカの中医教育
      
      
 

 
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