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写真でみる脳血管障害の針灸治療 ――「醒脳開竅法」の理論と実際
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商品コードISBN 978-4-924954-87-8

著者:石 学敏
監訳:兵頭 明
訳者:学校法人衛生学園中医学教育支援センター
B5判 並製 128頁
2006年 5月11日(第1版)発行

通常購入

定価:4,180(本体3,800円+税)
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脳血管障害に抜群の効果を示す針灸のノウハウを解説。
醒脳開竅法の運用法を連続写真で紹介。


医療の最前線に登場したハリとして注目されている,話題の「醒脳開竅法」のノウハウを,連続写真で紹介。
脳血管障害に対するファーストチョイスの治療法。
 
  • 著者略歴
    • 
      石 学敏(せき・がくびん)
      1937年 生まれ
      1962年 中医学院大学卒業
      1965年 大学院卒業
      1968年 1968年から4年間,アルジェリアにて医療活動に従事。
       この30年来,カナダ,ドイツ,イタリア,フランス,ミャンマー,ブルガリア等,数十カ国で数十回にわたり教育講演を行い,各国との共同研究にもたずさわっている。
      1980年 天津中医学院第1付属医院副院長に就任
      1985年 同医院院長に就任,併せて大学院博士課程の指導教授となる。
       石学敏教授の専門は,針灸学と内科学である。天津中医学院第1付属医院は,中国七大重点医院の1つであり,とりわけ針灸部門においては全国一の実力と規模を有している。中国針灸臨床研究センターも同医院に設置されている。同医院は石学敏教授の指導のもとに針灸部には13の科が設置されており,中国でも最大規模の針灸臨床および基礎研究基地となっている。
      著書 『針灸配穴』主要著者,1978年出版,『実用針灸学』主編, 1982年出版,『霊枢経証状と臨床』,『針灸治療急証手冊』
      近年の著書 『中国針灸臨証精要』,『中国針灸治療学』,『石学敏針灸医案』
      論文 この28年来,発表論文は30余篇におよぶ。また中風治療のために開発された中薬「脳血栓片」は,中国では中風患者の不可欠の薬とされている。「醒脳開竅法治療における実験研究」,「脳血栓に対する針灸治療の原理研究」,「針刺手法量学研究」,「脳に対する針刺作用の形態学研究」,「針灸による中風後遺症治療の研究」等の研究成果は,国家および関係研究部門から非常に高い評価をうけている。
      
      
  • 目次
    • 
      まえがき
      
      第1章 醒脳開竅法による中風の治療
       Ⅰ 概説
        1 中風治療の歴史的経緯と現況
        2 「醒脳開竅法」の登場
       Ⅱ 醒脳開竅野法の基本理論
        1 醒脳開竅法の理論的根拠
        2 醒脳開竅法の学術的特長と3つの創案
         1.病因病機に見られる継承と新しい解釈
         2.選穴と配穴に見られる継承と新しい解釈
         3.刺針の方向と深さ,刺針手技上に見られる継承と新しい解釈
       Ⅲ 醒脳開竅法の治則・処方・操作
       Ⅳ 中風後遺症と合併症の治療
        ・口眼歪斜(中枢性顔面神経麻痺)
        ・失語
        ・肩関節痛
        ・内反尖足
        ・失明
        ・難聴
        ・構語障害・嚥下困難(仮性球麻痺)
        ・便秘
        ・癃閉(尿貯溜)
        ・小便点滴(尿失禁)
        ・褥瘡(Ⅰ~Ⅲ度)
      
      第2章 中風理論の歴史的沿革
        1 『内経』に見られる中風理論
         1.病変機序に関する記載
         2.予防・保養に関する記載
        2 『傷寒雑病論』・『金匱要略』中風歴節脈証併治に見られる中風理論
        3 『甲乙経』に見られる中風理論
        4 隋・唐から宋代に見られる中風理論
        5 金元時代に見られる中風理論
        6 明・清代に見られる中風理論
        7 王安道による中風理論
        8 張景岳の説
        9 清代から近代に見られる中風理論
        10 今日の弁証の根拠とされる張山雷の説
        11 王肯堂,王清任,李中梓の説
        12 「中風前兆」
      
      第3章 中風の病因病機
         1.五志過極,化火生風
         2.陰虚陽亢,陰陽失調
         3.飲食不節,労倦内傷
         4.正気不足,経脈空虚
      
      第4章 歴代針灸法の紹介
         1.針灸医師の条件
         2.組織器官の内在関係,谷,谿について
         3.治療前の要求
         4.厥逆の部分的な症状と治療原則
         5.病変部位と治療原則との関係
         6.痿証の治療
         7.巨刺法の弁証根拠,絡病による厥の治療原則
         8.病因,病痛部位と治療選穴との関係
         9.維筋相交について
         10.厥逆の発病メカニズム
         11.胃気と肌肉との関係
         12.中風の病位とその治療原則
         13.『玉龍歌』の中風治療3穴
         14.『百症賦』の中風要穴
         15.『通玄指要賦』の諸穴の効能
         16.『聖済総録』の灸による中風治療
         17.『普済方』の灸による中風治療
         18.『針灸大成』の中風前兆の対処法
         19.初期の中風に対する救急刺針法
         20.中風後遺症の治療法
         21.『針灸大成』の中風分類とその治療
         22.『医宗金鑑』の中風治療穴
         23.現代中風治療の常用配穴
      
      第5章 醒脳開竅法の臨床効果の分析
         1.症例選択
         2.臨床資料分析
         3.治療効果
      
      第6章 醒脳開竅法の基礎実験研究
        1 電気生理学的観察
         1.脳血流図観察
         2.脳波観察
        2 醒脳開竅法による脳血管障害治療の微少循環に関する影響
         1.方法および判定
         2.結果
        3 血流量変化の観察
         1.方法と組分け
         2.実験方法
         3.結果
        4 醒脳開竅法の体外血栓に関する実験研究
        5 動物実験
         1.マウスによる常圧耐酸欠実験
         2.醒脳開竅法のラット実験に対する抗血栓形成の研究
        6 まとめ
      
      第7章 CT症例集
      
      附録1 基本補瀉手技
      付録2 醒脳開竅法に用いる経穴と刺針技術
      
      あとがき 兵頭 明