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[簡明]中医外用治療
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[簡明]中医外用治療

商品コードISBN 978-4-910643-77-9

編著者:楊達・楊暁波
B5判 並製 194頁 カラー
2022年12月25日(第1版)発行

通常購入

定価:3,300(本体3,000円+税)
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薬物・道具・手技を用いた中医の外用療法を
ポイントを押さえて簡単・明解に


◆本書の特徴◆
◇日本では体系化された書籍が少ない中医外用治療の解説書。
◇ポイントを押さえて中医による外用治療の理論と治療を提示。
◇カラー写真や図表を使って理解を助ける。
◇中国の臨床で用いられるやり方のほか医学古典も参考に。
◇臨床で見られる各種皮膚病に対する外用治療の実際を示す。


◆本書の内容◆
中医外用治療の歴史は古い。日本では鍼灸・マッサージの専門書は数多いが中薬を用いた外用治療の書籍は少ない。しかし中国の臨床現場では日常的に活用されており,時に難治性疾患に対し驚くべき効果をあげることも少なくない。本書では中医臨床において用いられる外用治療や医学古典に紹介されている方法をもとに,「理」(外用治療の基礎理論),「薬」(外用に用いる薬物),「方」(外用治療の処方),「法」(外用治療の手技),「病」(皮膚病における外用治療の選択)をまとめた。
 
  • 著者略歴
    • 
      楊 達(よう・たつ)
      医学博士,中国雲南省昆明市出身,1982年雲南中医薬大学医学部卒業,雲南中医薬大学「黄帝内経」研究室助手,雲南中医薬大学中医外科・皮膚科教室講師,日本埼玉医科大学皮膚科教室留学,雲南中医薬大学客員教授,日本中医薬研究会講師,日本ペット中医学研究会学術顧問。
      著書:『誰も書かなかったアトピー性皮膚炎の正体と根治法』『あなただけの美肌専科』(ともに文芸社),『ペット基礎中医学』(株式会社誠文堂新光社),『[簡明]皮膚疾患の中医治療』(東洋学術出版社)ほか。
      
      楊 暁波(よう・きょうは)
      中国雲南省昆明市出身,1984年雲南中医薬大学医学部卒業。同年雲南中医薬研究院医師・講師。日本・埼玉医科大学留学,客員研究員。日本中医薬研究会専任講師。
      著書:『あなただけの美肌専科』『誰も書かなかったアトピー性皮膚炎の正体と根治法』(楊達共著,文芸社),『中医基礎理論』『中医診断学』(ともに新樹社書林株式会社
      印刷),『[簡明]皮膚疾患の中医治療』(楊達共編著,東洋学術出版社)
      
      
  • 目次
    • 
      まえがき
      本書を読むにあたって
      
      第1章 外用治療概論
       1 外用治療とは
       2 外用治療の沿革
      
      第2章 外用治療の基礎理論―「理」
       1 外用治療における陰陽五行学説
        1 外用治療における陰陽学説
        2 外用治療における五行学説
       2 外用治療における気血津液理論
        1 気血津液の生理
        2 外用治療における気血津液学説の応用
       3 外用治療と蔵象学説
        1 臓腑と皮膚
        2 外用治療における蔵象学説の応用
       4 外用治療と経絡
        1 経絡と皮膚
        2 外用治療における経絡の働き
       5 外用治療における弁証の特徴
        1 体全体の弁証と局部の弁証の両方からアプローチする
        2 病因弁証では六淫とストレスの影響を重視
        3 弁証と弁病を合わせる
        4 経絡弁証は治療効果を高める一助になる
        5 内服・外用治療を組み合わせる
        6 疾病によって適切な外用方法を選択する
      
      第3章 外用に用いる薬物―「薬」
       1 外用薬の基本となる性質
        1 薬性
        2 薬味
        3 帰経
        4 昇・降・浮・沈
        5 毒性に関して
        6 内服薬と外用薬の分類の差
       2 よく使われる生薬
        1 止痒薬
        2 清熱解毒薬
        3 涼血解毒薬
        4 利湿・収斂薬
        5 理血生肌薬
        6 散結消腫薬
        7 潤膚薬
        8 益気生肌薬
        9 殺虫止痒薬
        10 温経散寒止痛薬
        11 刺激発泡薬
        12 その他
        13 基剤成分
       3 皮膚の発疹に対する外用生薬の選択
        1 「斑」
        2 「丘疹」
        3 「結節」
        4 「腫瘤」
        5 「水疱」
        6 「膿疱」
        7 「囊腫」
        8 「膨疹」
        9 「糜爛」
        10 「潰瘍」
        11 「亀裂」
        12 「萎縮」
        13 「鱗屑」
        14 「痂皮」
        15 「苔癬化」
       4 中医学の証型とよく使われる生薬
      
      第4章 外用治療の処方―「方」
       1 外用剤処方の構成原則
        1 弁証論治にもとづく処方構成
        2 処方の君臣佐使を定める
        3 配合時の「宜・忌」
        4 正確に剤型を選ぶ
       2 よく使用される外用治療の剤型と処方
        1 粉末剤
        2 液剤
        3 油剤
        4 軟膏剤
        5 膏薬剤
        6 チンキ剤
        7 燻蒸剤
      
      第5章 外用治療の手技―「法」
       1 外用剤の吸収ルートと吸収スピード
        1 経皮吸収ルート
        2 ツボ・経絡伝達ルート
        3 粘膜吸収ルート
        4 外用剤の吸収スピード
       2 外用治療の作用の特徴
        1 外用治療のメリット
        2 外用治療のデメリット
       3 通常の外用治療の使用方法
        1 使用方法
        2 副作用の防止
        3 外用治療にスキンケアを合わせる
      
      第6章 その他の外用手技
       1 艾灸療法
        1 灸の基本原理と効能
        2 灸の手技
        3 皮膚疾患における適応症
        4 運用する際の注意点
       2 鍼治療
        1 鍼治療の基本原理と効能
        2 鍼治療の手技
        3 皮膚病における鍼治療の適応症
        4 よく選ばれるツボ
        5 鍼治療の注意点
       3 吸玉(カッピング)治療
        1 吸玉治療の基本原理と効能
        2 吸玉治療の手技
        3 皮膚病における吸玉(カッピング)治療の適応症
        4 吸玉治療の注意点
       4 刮痧
        1 刮痧治療の基本原理と効能
        2 刮痧治療の手技
        3 皮膚病における刮痧治療の適応症
        4 刮痧治療の注意点
      
      第7章 皮膚病における外用治療の選択―「病」
       1 湿疹・皮膚炎・薬疹
        1 接触皮膚炎(中医病名:漆瘡・膏薬風)
        2 湿疹(中医病名:湿瘡)
        3 アトピー性皮膚炎(中医病名:四弯風・胎斂瘡・血風瘡)
        4 脂漏性皮膚炎(中医病名:面游風・白屑風)
        5 薬疹(中医病名:中薬毒・膏薬風)
       2 蕁麻疹・痒疹・皮膚瘙痒症
        1 蕁麻疹(じんましん)(中医病名:瘾疹・風疹塊)
        2 痒疹(中医病名:粟瘡・頑湿聚結・血疳)
        3 結節性痒疹(中医病名:馬疥)
        4 皮膚瘙痒症(中医病名:風瘙痒)
        5 ビダール苔癬(中医病名:摂領瘡・牛皮癬・頑癬)
       3 紅斑症・紅皮症
        1 多形紅斑(中医病名:猫眼瘡・雁瘡)
        2 結節性紅斑(中医病名:瓜藤纏)
        3 環状紅斑(中医病名:赤游腫)
        4 紅皮症(中医病名:紅皮・溻皮瘡)
       4 血管炎・紫斑・脈管疾患
        1 アレルギー性血管炎(中医病名:瘀血流注・肌衄)
        2 紫斑(中医病名:血風疫・紫癜風)
        3 色素性紫斑病(中医病名:血疳)
        4 血栓性静脈炎(中医病名:青蛇毒)
       5 膠原病
        1 エリテマトーデス(中医病名:発斑・蝶瘡流注)
        2 強皮症(中医病名:皮痹・痹証)
        3 皮膚筋炎(中医病名:肌痹・肉痹)
       6 水疱症・膿疱症
        1 天疱瘡と類天疱瘡(中医病名:天疱瘡・火赤瘡)
        2 掌蹠膿疱症(中医病名:湧泉疽・掌心疽)
       7 光および物理・化学的原因による皮膚障害
        1 日光皮膚炎(中医病名:日晒瘡・晒斑)
        2 凍瘡(中医病名:凍風・寒瘃)
       8 角化症
        1 乾癬(中医病名:白疕)
        2 ジベルばら色粃糠疹(中医病名:風熱瘡・血疳・風癬)
        3 扁平苔蘚(中医病名:烏癩風)
       9 色素異常症
        1 肝斑(中医病名:黧黒斑・面塵)
        2 尋常性白斑(中医病名:白駁風)
       10 付属器疾患
        1 痤瘡(中医病名:肺風粉刺・面皰)
        2 酒皶(中医病名:酒皶鼻・赤鼻)
        3 円形脱毛症(中医病名:油風・斑禿)
       11 ウイルス感染症
        1 単純疱疹(中医病名:熱瘡・火燎瘡)
        2 帯状疱疹(中医病名:蛇串瘡・蛇丹・纒腰火丹)
        3 疣贅
       12 真菌感染症
        1 白癬
        2 カンジダ症(中医病名:鵝口瘡・雪口瘡)
        3 癜風(中医病名:紫白癜風・汗斑)
       13 細菌性皮膚感染症
        1 毛包炎(中医病名:髪際瘡・須瘡・座板瘡)
        2 伝染性膿痂疹(中医病名:黄水瘡)
        3 丹毒(中医病名:丹毒・赤丹)
       14 昆虫性皮膚疾患
        1 疥癬(中医病名:虫疥・疥瘡)
      
      索引
       症状・疾患名
       処方
       中医病名・手技用語
       生薬