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わかりません経方医学―みんなで謎解く症例検討会―
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商品コードISBN 978-4-910643-95-3

著者:灰本 元・加藤 仁
A5判 並製 336頁

2024年12月10日(第1版)発行

通常購入

定価:4,620(本体4,200円+税)
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わかってきたかも!経方医学

◆本書の特徴◆
◇難解な「経方医学」を初心者でも理解できるよう豊富な図解とともにやさしく解説。
◇会話形式の16 症例の症例検討会を収録し,経方医学の脈診,腹診,問診と鑑別診断,エキス剤の基本的な選択方法,それに対する質問と回答などを網羅。
◇桂枝湯・炙甘草湯・麻黄湯・小柴胡湯・酸棗仁湯・半夏瀉心湯・調胃承気湯・人参湯・白虎加人参湯・麦門冬湯・麻杏甘石湯を取り上げ,その運用を解説と症例で学ぶ。
◇全体に症例検討会と基礎解説を行き来しながら学習すると,理解がより深まる。


◆本書の内容◆
 江部洋一郎先生が『傷寒・金匱』を解読し,厖大な臨床経験や古典知識を裏付けに構築した経方医学。しかしその習得は難解さゆえ,多くの学習者が挫折を余儀なくされてきた。このたび江部先生から20 年にわたりさまざまな場面で直接教えを受けてきた経験のある灰本元先生が,江部先生が伝授してくれた核心めいたものを初心者に伝えるべく筆を取った。
 本書は大きく基礎解説篇と症例検討篇に分かれる。基礎解説篇では経方医学を理解し実践するうえで必須となるポイントについて灰本元先生が解説。症例検討篇では症例検討会に参加した2名の医師と4名の薬剤師の討論の様子を会話形式で再現する。
 
  • 著者略歴
    • 灰本 元(はいもと・はじめ)(内科医)
      1978年名古屋大学医学部卒。名大大学院,愛知県がんセンター研究所で病理学の基礎研究や臨床病理学に従事した後,一般病院内科勤務を経て1991年愛知県春日井市に開業。1996年から江部先生主催の漢方シンポジウムに毎年参加。2009年から江部洋一郎先生の外来見学など経方医学に取り組む。漢方歴36 年。
       
      加藤 仁(かとう・ひとし)(薬剤師)
      金沢大学薬学部在学中と卒後に6年間,北京中医薬大学,上海中医薬大学,黒竜江中医薬大学などへ留学。2005年に国際中医師免許,国際中医薬膳師免許取得。帰国後,薬局薬剤師を経て2011年に愛知県春日井市にじん薬局を開業。江部洋一郎先生の外来見学などは10年間に及ぶ。漢方歴32年。
       
  • 目次
    • 序(安井廣迪)
      症例検討会参加者
      
      序章 「わかりません経方医学」の成り立ち
        経方医学とは
        江部洋一郎先生と私たち
        名古屋百合会と経方医学
        「わかりません経方医学」から「超えていけ経方医学」へ
        江部先生と私たちの診療の違い
        江部先生は「理論家」
        「わかりません経方医学」の担当と謝辞
      
      第1章 経方医学における気・陰の流れとその解剖・生理学
       わかりません経方医学 基礎解説❶❷
        経方医学の気と陰
        臨床医と基礎医学研究者の気への反応の違い
        日常生活のなかの「気」
        経方医学の解剖学と生理学
        足の冷え,ほてりと外殻の構造
        胃気が皮・肌へ膈を通じて外出する
        「足背の冷え」と「足底のほてり」の仕組み
        後通と前通の衛気を調整する生薬とエキス
        臨床の目
        『傷寒論』『金匱要略』が難しいワケ
         灰本ポイント 気の流れとその調節
       症例検討会❶ 両側足背の冷えとしびれと痛み
        それぞれの気のイメージ
        気は温かく流れる水
        後通の衛気不足とは
        後通の衛気不足に使う生薬と処方
        陰虚内熱を防ぐには
         灰本ポイント 麻黄附子細辛湯
       症例検討会❷ 前胸部の冷え
        脈診から病態を考える
        左右の脈証が異なるとき
        舌診と問診を加えて総合的に考える
        前通の衛気不足とは
        前通の衛気不足に使う生薬と処方
        衛気不足の治療効果はそんなに甘くない
         灰本ポイント 人参湯
      
      第2章 肌の気と陰を動かす 越婢加朮湯
       わかりません経方医学 基礎解説❸
        西洋医学的な浮腫と漢方的な浮腫
        気,陰,湿のおさらい
        皮膚は皮と肌から構成
        肌の気と陰液はどこから来て,どこに戻るのか?
        病的な肌水(湿)が発症
        肌水の治療法
        ベクトル薬の使い方
        ベクトル薬の課題
       症例検討会❸ 抗がん剤による著しい浮腫
        経方医学の浮腫のとらえ方
        抗がん剤による胃気と胃陰への影響
        この患者の浮腫はどこで起きているか
        肌水の治療に使う処方
        ベクトル薬を組み合わせて肌水を尿に流す
        越婢加朮湯と防已黄耆湯の経方医学的な違い
         灰本ポイント 越婢加朮湯
      
      第3章 脈診と問診から気・陰の性状がわかる 滋陰降火湯
       わかりません経方医学 基礎解説❹❺
        「病気とは気が行き過ぎるか,行かないか」
        胃気が行き過ぎる
        陰虚内熱,陰虚陽亢の病態
        脈診の方法と脈からわかるいろいろな病態
        陰虚内熱・陰虚陽亢の症状,脈証,舌証
        気を降ろす生薬と滋陰薬の組み合わせ
        臨床の目:脈診をどのように診療に組み込むか
         灰本ポイント 気が上り過ぎる病態,脈診
       症例検討会❹ 20年来繰り返す口内炎
        脈証から病態を考える
        反復性口内炎は気の不足か,陰の不足か?
        気虚の処方を使うか,陰虚の処方を使うか?
        陰虚内熱に使う3つの処方
        反復性口内炎の漢方の有効率
         灰本ポイント 滋陰降火湯
       症例検討会❺ 長引く咳
        脈証から病態を考える
        腹証,舌証,問診も加えて総合的に診断する
        咳の治療に使うエキス剤
        強い気が胃から昇ると熱風となる
        膈不利の咳と陰虚内熱の咳は区別が難しい
         灰本ポイント 滋陰降火湯
      
      第4章 桂皮と芍薬が気と陰を調える 桂枝湯
       わかりません経方医学 基礎解説❻
        桂枝湯の要点
        営衛不和の仕組み:江部先生の「脈外の気」説
        「営衛不和は肌で起こる」説
        桂枝湯に含まれる生薬とその意義
        まとめと臨床の目
       症例検討会❻ 急性胆管炎の治癒過程に出現した異常なだるさと冷汗
        浮で軟脈,冷え,大量の発汗をどう考えるか
        営衛不和の病理
        営衛不和の治療に使う処方と生薬
        もし,桂枝湯が思い浮かばなかったとき
         灰本ポイント 桂枝湯
      
      第5章 桂皮と芍薬の足し算引き算 炙甘草湯
       わかりません経方医学 基礎解説❼
        気は膈より上に上りやすい
        胃気が上らないときの症状,脈証と鑑別
        気が上らない理由
        経方医学の核心部,桂皮と芍薬
        桂枝去芍薬湯,桂枝甘草湯と桂枝加芍薬湯
        「病気はしょせん気が行き過ぎるか,気が行っていないかだ」
        桂枝加桂湯と桂枝去桂加茯苓白朮湯
        気が上らないときの生薬と処方
        臨床の目:器質的疾患と機能的疾患
       症例検討会❼ 動悸,胸部不快感
        脈証と舌証から病態を考える
        問診も加えて病態を総合的に考える
        経方医学で動悸の処方
        炙甘草湯と黄耆建中湯を鑑別する
        桂皮と芍薬で胃気を上げ下げして処方ができる
         灰本ポイント 炙甘草湯
      
      第6章 寒邪に一撃,麻黄と桂皮の麻黄湯
       わかりません経方医学 基礎解説❽
        寒邪はいつも人を狙っている
        寒邪が汗腺に張り付く
        胃気がパワーアップして皮・肌を走る
        気の一部は頭部へ向かう
        寒邪を吹き飛ばす生薬と麻黄湯
        麻黄湯の加減方
        臨床の目
       症例検討会❽ 悪寒と発熱
        症例と経過の補足
        寒邪はいつ皮に外束したか
        寒邪を発汗によって吹き飛ばす
        寒邪が外束したとき 杏仁と芍薬の違い
        最適な服薬のタイミング
        葛根湯や桂枝湯ではダメなのか
        臨床の目
         灰本ポイント 麻黄湯
      
      第7章 胃気の時間差攻撃 小柴胡湯
       わかりません経方医学 基礎解説❾
        膈は気と陰の十字路
        膈とは
        膈の構造,気陰の流れと生薬
        小柴胡湯証の本態は胃気の時間差攻撃
        小柴胡湯の生薬構成と現在の課題
        臨床の目
         灰本ポイント 膈における気の流れの病態
       症例検討会❾ 頸から上の寝汗(頭汗)
        脈証と問診から症状を分析
        寝汗と寒熱往来の病態
        膈熱を冷ますには
        胃気が行き過ぎ,行かないの時間差攻撃が小柴胡湯
         灰本ポイント 小柴胡湯
      
      第8章 びっくりしやすい人と短脈 酸棗仁湯
       わかりません経方医学 基礎解説❿
        酸棗仁湯の意義
        酸棗仁湯の使い方と有効率
        経方医学の不眠
        現実の不眠
        臨床の目:私の酸棗仁湯エキスの使用体験
       症例検討会❿ 胸がザワザワする,頭重感,中途覚醒
        脈証,舌証,問診から病態を考える
        短脈と胆気不足
        酸棗仁湯の有効率
         灰本ポイント 酸棗仁湯
      
      第9章 心下は軟らかいが痞える 半夏瀉心湯
       わかりません経方医学 基礎解説⓫
        腹部症状の見方
        半夏瀉心湯の原典
        構成生薬とその疑問
        参考として大黄黄連瀉心湯(エキス剤では三黄瀉心湯)
       症例検討会⓫ ゲップと嘔気
        問診と腹証から病態を考える
        もともと気陰両虚があった?
        上腹部症状に対するエキス剤とその鑑別
        さらに処方を鑑別していく
        臨床の目:多変量解析からみた半夏瀉心湯
         灰本ポイント 半夏瀉心湯
      
      第10章 実体験! 調胃承気湯の真髄
       わかりません経方医学 基礎解説⓬
        調胃承気湯の調胃とはどういう意味?
        調胃承気湯の体験記
        調胃承気湯の原典には何が書いてある?
        調胃承気湯の使い方と生薬の作用点
        大承気湯との鑑別
        臨床の目
       症例検討会⓬ 上腹部~心窩部の痛み
        脈証と腹証から病態を考える
        問診を加えて処方を鑑別する
        さらに処方の鑑別を深める
        調胃承気湯と大承気湯の違い
        「調胃」の意味と臨床の目
         灰本ポイント 調胃承気湯
      
      第11章 胃気を守る 人参湯
       わかりません経方医学 基礎解説⓭
        人参湯の一般的な知識
        経方医学には2種類の人参湯がある
        人参湯に含まれる生薬の役割
        人参湯の原典には何が書いてある?
        臨床の目
       症例検討会⓭ 大腸がん術後の下痢
        脈証と症状から病態を考える
        気虚の下痢か,陽虚の下痢か
        経方医学では下痢をどのように鑑別するか
        人参湯と真武湯の違い
        臨床の目
         灰本ポイント 人参湯
      
      第12章 脱水が起こす胃症状 白虎加人参湯
       わかりません経方医学 基礎解説⓮
        使い方がわかりにくいこの処方,こんなとき原典に戻る
        胃の気陰両虚が発生する病態
        飲がある場合とない場合の鑑別
        白虎加人参湯の条文からわかる発症の仕組み
        白虎加人参湯の生薬構成と人参の意義
        目からウロコの症例
       症例検討会⓮ 抗がん剤後の胃部不快感
        舌証と問診から病態を考える
        脈証を加えて病態の理解を深める
        胃の虚熱に対する処方の鑑別
        白虎加人参湯を正しく知る
        江部先生もこの処方の解釈を変更した
         灰本ポイント 白虎加人参湯
      
      第13章 従来の使い方は間違っている 麦門冬湯
       わかりません経方医学 基礎解説⓯
        ほとんどの日本の医師は使い方を間違っている
        原典には何と書いてある?
        生薬の構成と意義
        麦門冬湯の逆流性食道炎への有効性についての臨床研究
        臨床の目
       症例検討会⓯ 食欲低下,上腹部~胸部不快感
        問診と腹診から病態を考える
        問診から病態を考える
        経方医学で上腹部痛の処方を鑑別する
        麦門冬湯の処方構成と正しい使い方
        臨床の目
         灰本ポイント 麦門冬湯
      
      第14章 感冒の咳に効いてますか? 麻杏甘石湯
       わかりません経方医学 基礎解説⓰
        麻杏甘石湯とは
        麻杏甘石湯は喘息に使う
        経方医学の麻杏甘石湯
        宣散,粛降と麻杏甘石湯
        『金匱要略』の麻杏甘石湯(杏子湯)は肌水を去る
        臨床の目
       症例検討会⓰ 咳と喘鳴
        脈証から病態を考える
        舌診と問診を加えて処方を考える
        無熱,有汗,喘がキーワード
        麻杏甘石湯の生薬とその作用点
        もう1つの麻杏甘石湯
         灰本ポイント 麻杏甘石湯
      
      付録 胃部不定愁訴における漢方治療の臨床疫学研究
      索引[用語][生薬・方剤]