中医臨床 通巻130号(Vol.33 No.3)
商品コードc130
特集/老中医の魅力② 顔正華
2012年 9月20日発行
2012年 9月20日発行
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【特集】老中医の魅力② 顔正華
特集「老中医の魅力」の第2弾は,現代中薬学を切り拓いた大家,顔正華氏にスポットを当てる。
顔氏は,新中国成立後に南京と北京の2つの中医学院で中薬学科を創設し,統一教材『中薬学』第1版の骨子を,成都中医学院の凌一揆氏とともに作りあげた。そんな名老中医の足跡をたどり,その用薬経験を掘り下げることで,伝統中医学が現代中医学へと昇華した背景を探る。
また本特集では,統一教材「中薬学」第1版の刊行直前の様子についても紹介する。
特集「老中医の魅力」の第2弾は,現代中薬学を切り拓いた大家,顔正華氏にスポットを当てる。
顔氏は,新中国成立後に南京と北京の2つの中医学院で中薬学科を創設し,統一教材『中薬学』第1版の骨子を,成都中医学院の凌一揆氏とともに作りあげた。そんな名老中医の足跡をたどり,その用薬経験を掘り下げることで,伝統中医学が現代中医学へと昇華した背景を探る。
また本特集では,統一教材「中薬学」第1版の刊行直前の様子についても紹介する。
◆本号の主な内容
【特集/老中医の魅力② 顔正華】
■[大剤の応用]細辛(仝小林)
■【新連載】[中医病証の源流考]湿痺(姜徳友)
■【新連載】[舌診の成り立ち]舌診の萌芽(梁嶸)
■[傷寒論歴史考]「北宋校定本『傷寒論』考〈前篇〉(銭超塵)
■[穴性論]第3穴 「内関」(金子朝彦ほか)
■[興味深い鍼灸報告]李鼎教授の奇経八脈を用いた鍼灸治療経験(陳瑞瑩)