[詳解]針灸要穴辞典
商品コードISBN 978-4-904224-22-9
編著:趙吉平・王燕平
翻訳:柴﨑瑛子
B5判 並製 400頁
2013年 3月15日(第1版)発行
翻訳:柴﨑瑛子
B5判 並製 400頁
2013年 3月15日(第1版)発行
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特有の作用をもつツボの性格を知れば臨床力があがる
要穴とは,十二経脈や奇経八脈に属する特有の作用をもつツボのことです。
古来よりその応用が重視され,歴代針灸医家によって研究,活用されてきました。
要穴の理解を深め,臨機応変に用いることは,臨床効果をあげるうえで欠かせません。 本書は,そんな要穴のすべてを網羅した決定版です。
[本書の特色]
◇ツボのもつ特有の作用について詳説。
◇針灸臨床の第一線で活躍する著者がまとめあげた。
◇ツボと臓腑との関係,ツボの穴性などから分析。
◇要穴の全貌が浮かび上がる。
[本書の内容]
◇10種類ある要穴を9章に分け,各章を総論と各論に分けて詳説。
◇総論は,概説・理論的根拠・臨床応用・現代研究に分けて解説。 そのうち,各要穴に関する理論的説明と臨床応用とが本書の重点項目。
◇各論は,別名・出典・穴名解説・分類・位置・解剖・効能・主治症・配穴・手技・注意事項・古典抜粋・現代研究の項目に分けて解説。そのうち,効能と主治症が本書の重点項目。
◇効能は,各ツボと臓腑との関係,各ツボの穴性などから分析し,主治作用の特徴を明確にしている。主治症は,臨床に活用しやすいよう系統的に分類している。