経方医学6
商品コードISBN 978-4-904224-54-0
著者:江部洋一郎・宗本尚志・田川直洋
A5判 並製 180頁
2018年10月30日(第1版)発行
A5判 並製 180頁
2018年10月30日(第1版)発行
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経方医学シリーズ 完結篇。
『傷寒』『金匱』の処方を独創的な視点で理論化・解説。
条文と処方の背後にある生理・病理・薬理を臨床的見地から体系づける。
日本漢方と中医学を超える漢方医学の画期的な到達点。
■本書の紹介■
『傷寒論』『金匱要略』の処方を独創的な視点で理論化した経方医学。著者の豊富な臨床経験を背景にして,『傷寒』『金匱』で示された生理・病理・処方・薬物を緻密な論理で解明し,さらに各処方に独自の評価を与える。
1997年9月のシリーズ第1巻の刊行以来20年,「経方医学」シリーズが本書で完結する。
本書では,『傷寒論』『金匱要略』の処方のうち,これまでのシリーズで取り上げてこなかった処方について,黄疸・湿熱・寒疝・腹中寒証・百合病・嘔吐・噦・水飲・風水・皮水・癰に分けて,経方医学的に解説する。これで全処方を網羅したことになる。