実践東洋医学 [第3巻 臓腑理論篇]
商品コードISBN 978-4-904224-60-1
著者:三浦於菟
A5判 並製 2色刷 385頁
2019年 2月15日(第1版)発行
A5判 並製 2色刷 385頁
2019年 2月15日(第1版)発行
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ベテラン漢方医がまとめた
実践のための東洋医学入門シリーズ。
中医学と日本漢方の両方に造詣の深い著者による完結篇。
■本書の紹介■
本書は,『実践東洋医学』全3巻シリーズの第3巻。本シリーズは,東洋医学の考え方にもとづく病気の見方・考え方を平易に解説したもの。チャート図や表を豊富に収載して視覚的に理解を助ける工夫をしたほか,適宜,症例を織り交ぜながら東洋医学の病態理論・方剤の解説を心がけた点に特長がある。
第3巻では,まず臓腑一般の生理作用と病態について解説した後,肝・心・脾胃・肺・腎の各臓の生理・病理を紹介し,さらに臓腑合併の病態として,肝と脾胃,肝と腎,心と肺,心と脾,心と肝,心と腎,脾と腎,肺と肝,肺と腎を取り上げる。最後に,外感病の治療理論である傷寒理論と温病理論について概説を加えた。