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おとな女子の漢方
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おとな女子の漢方

商品コードISBN 978-4-910643-81-6

著者:高橋 浩子
A5判 並製 344頁 2色刷

2023年 6月30日(第1版)発行

通常購入

定価:4,620(本体4,200円+税)
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おとな女子に漢方薬は杖代わり
女性のトラブルに使う漢方。


◆本書の特徴◆
◇女性を中心に漢方治療を行う著者が女性のトラブルに頻用する漢方を詳述。
◇漢方方剤は構成生薬のつながりがわかるように図表を用いて解説。
◇構成生薬から理解を深め比較することで方剤の使い分けができる。
◇各方剤に症例が付き漢方の実際の運用がみえる。


◆本書の内容◆
女性によくみられるトラブルを取り上げ,それらに使う医療用漢方エキス剤について豊富な図解とともに解説する。漢方エキス剤を構成する生薬単位で理解し,比較することで,日常臨床における漢方活用の幅がひろがる。著者曰く「漢方を勉強し始めた頃の自分が読みたかった本を作りました」――

本書で取り上げる女性のトラブル:疲れ/冷え/のぼせ/頭痛・便秘・肌荒れ・月経不順/ストレス/むくみ/咳・痰/排尿トラブル
 
  • 著者略歴
    • 高橋 浩子(たかはし・ひろこ)
      ひろこ漢方内科クリニック院長。日本内科学会 総合内科専門医。日本東洋医学会 漢方専門医・指導医。1988 年徳島大学医学部を卒業後,同大学第三内科(現呼吸器・膠原病内科)入局。大学関連病院勤務を経て,1997 年医療法人たかはし内科副院長,2013 年より現職。漢方医学は河崎医院附属淡路東洋医学研究所所長・日笠久美先生に,生薬学は昭和大学薬学部教授・川添和義先生に師事。西洋医学と漢方医学,両方の良いところを取り入れた診療をこころがけ,内科の枠を超えた幅広い疾患の治療を行っている。患者の9割が女性で,こどもから90代までさまざまな年代の女性を診察している。医師・薬剤師向け漢方入門セミナーの講師多数。著書の『50 歳からのつらい症状にはこれしかない! 更年期を元気に乗り切る方法』(2016 年・ワニブックス)は韓国で翻訳された。
       
  • 目次
    • はじめに
      
      01 漢方薬はどんなときに必要か
       ●私はこれで漢方の虜になりました
       ●こんなときに漢方治療が役に立つ!
       ●おんなの一生に漢方治療は杖がわり
      
      02 漢方医学ではからだや病気をどう捉えるか
       ●気血津液について
       ●五臓六腑について
      
      03 漢方薬は弁当だ
       ●漢方薬を理解するために必要な生薬知識
      
      04 おとな女子は疲れている
       ●気虚にみられる症状
       ●気虚の治療―補気剤
        四君子湯【しくんしとう】
        六君子湯【りっくんしとう】
         附方:安中散【あんちゅうさん】
        啓脾湯【けいひとう】
        参蘇飲【じんそいん】
         附方:香蘇散【こうそさん】
        補中益気湯【ほちゅうえっきとう】
        清暑益気湯【せいしょえっきとう】
        帰脾湯【きひとう】
        加味帰脾湯【かみきひとう】
        半夏白朮天麻湯【はんげびゃくじゅつてんまとう】
        釣藤散【ちょうとうさん】
        清心蓮子飲【せいしんれんしいん】
      
      05 おとな女子は冷えている
       ●冷えにみられる症候―寒証
       ●寒証の治療―去寒剤
        人参湯【にんじんとう】
        大建中湯【だいけんちゅうとう】
        呉茱萸湯【ごしゅゆとう】
        真武湯【しんぶとう】
        当帰四逆加呉茱萸生姜湯【とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう】
        桂枝加朮附湯【けいしかじゅつぶとう】
        温経湯【うんけいとう】
        五積散【ごしゃくさん】
      
      06 おとな女子はのぼせている
       ●実熱を生じるメカニズムとその病態
       ●虚熱を生じるメカニズムとその病態
       ●虚実挟雑と寒熱錯雑を生じるメカニズムとその病態
       ●心肝火旺・肝陽上亢の治療―清肝瀉火剤
        黄連解毒湯【おうれんげどくとう】
        三物黄芩湯【さんもつおうごんとう】
        温清飲【うんせいいん】
        竜胆瀉肝湯【りゅうたんしゃかんとう】
        一貫堂 竜胆瀉肝湯【りゅうたんしゃかんとう】
        大柴胡湯【だいさいことう】
        加味逍遙散【かみしょうようさん】
        女神散【にょしんさん】
        六味丸/六味地黄丸【ろくみがん/ろくみじおうがん】
        滋陰降火湯【じいんこうかとう】
      
      07 おとな女子は頭痛・便秘・肌荒れ・月経不順を辛抱している
       ●血虚を生じるメカニズムとその病態
       ●血虚の治療―補血剤
       ●血瘀を生じるメカニズムとその病態
       ●血瘀の治療―活血化瘀剤
        四物湯【しもつとう】
        当帰芍薬散【とうきしゃくやくさん】
        十全大補湯【じゅうぜんたいほとう】
        人参養栄湯【にんじんようえいとう】
        温経湯【うんけいとう】
        芎帰調血飲【きゅうきちょうけついん】
        芎帰膠艾湯【きゅうききょうがいとう】
        疎経活血湯【そけいかっけつとう】
        七物降下湯【しちもつこうかとう】
        当帰飲子【とうきいんし】
         附方:消風散【しょうふうさん】
        温清飲【うんせいいん】
        桂枝茯苓丸【けいしぶくりょうがん】
        腸癰湯【ちょうようとう】
         附方:十味敗毒湯【じゅうみはいどくとう】
        桃核承気湯【とうかくじょうきとう】
         附方:清上防風湯【せいじょうぼうふうとう】
         附方:排膿散及湯【はいのうさんきゅうとう】
       通導散【つうどうさん】
         附方:治打撲一方【ちだぼくいっぽう】
      
      08 おとな女子はストレス満載
       ●肝の疏泄作用とその病態
       ●気の巡りの異常―気滞
       ●気滞の治療―理気剤・疏肝解鬱剤
       ●こころが不安定になったときの治療―安神剤
        半夏厚朴湯【はんげこうぼくとう】
        香蘇散【こうそさん】
        女神散【にょしんさん】
        四逆散【しぎゃくさん】
        加味逍遙散【かみしょうようさん】
        滋陰至宝湯【じいんしほうとう】
        大柴胡湯【だいさいことう】
        柴胡桂枝湯【さいこけいしとう】
        抑肝散【よくかんさん】
        酸棗仁湯【さんそうにんとう】
        甘麦大棗湯【かんばくたいそうとう】
        柴胡加竜骨牡蛎湯【さいこかりゅうこつぼれいとう】
        柴胡桂枝乾姜湯【さいこけいしかんきょうとう】
        桂枝加竜骨牡蛎湯【けいしかりゅうこつぼれいとう】
        小柴胡湯【しょうさいことう】
        芍薬甘草湯【しゃくやくかんぞうとう】
        半夏瀉心湯【はんげしゃしんとう】
      
      09 おとな女子はむくんでいるのか太っているのかわからない
       ●水滞を生じるメカニズムとその病態
       ●湿邪の治療―去湿剤
        平胃散【へいいさん】
        防已黄耆湯【ぼういおうぎとう】
        五苓散【ごれいさん】
        猪苓湯【ちょれいとう】
        茯苓飲【ぶくりょういん】
        苓桂朮甘湯【りょうけいじゅつかんとう】
        苓姜朮甘湯【りょうきょうじゅつかんとう】
        真武湯【しんぶとう】
        半夏白朮天麻湯【はんげびゃくじゅつてんまとう】
        当帰芍薬散【とうきしゃくやくさん】
        防風通聖散【ぼうふうつうしょうさん】
        五積散【ごしゃくさん】
      
      10 おとな女子は咳や痰が長引きやすい
       ●肺の痰証
       ●痰の治療
        二陳湯【にちんとう】
        半夏厚朴湯【はんげこうぼくとう】
        参蘇飲【じんそいん】
        小青竜湯【しょうせいりゅうとう】
        苓甘姜味辛夏仁湯【りょうかんきょうみしんげにんとう】267
        麻杏甘石湯【まきょうかんせきとう】
        清肺湯【せいはいとう】
        小柴胡湯【しょうさいことう】
        小柴胡湯加桔梗石膏【しょうさいことうかききょうせっこう】
        竹筎温胆湯【ちくじょうんたんとう】
        麦門冬湯【ばくもんどうとう】
        滋陰降火湯【じいんこうかとう】
        滋陰至宝湯【じいんしほうとう】
      
      11 おとな女子は排尿トラブルで人知れず悩んでいる
       ●尿の生成・蓄尿・排尿の仕組み
       ●下部尿路の症状
       ●下部尿路機能障害を来す疾患
       ●排尿トラブルと関連する漢方医学的な腎のはたらき
       ●漢方医学的な膀胱トラブルの捉え方
       ●急性の蓄尿・排尿症状の病態と治療
       ●慢性の蓄尿・排尿症状の病態と治療
        五淋散【ごりんさん】
        猪苓湯【ちょれいとう】
        竜胆瀉肝湯【りゅうたんしゃかんとう】
        四逆散【しぎゃくさん】
        加味逍遙散【かみしょうようさん】
        当帰四逆加呉茱萸生姜湯【とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう】
        人参湯【にんじんとう】
        苓姜朮甘湯【りょうきょうじゅつかんとう】
        補中益気湯【ほちゅうえっきとう】
        清心蓮子飲【せいしんれんしいん】
        六味丸/六味地黄丸【ろくみがん/ろくみじおうがん】
        八味地黄丸【はちみじおうがん】
        牛車腎気丸【ごしゃじんきがん】
      
      参考文献
      おわりに
      索引[用語][方剤][生薬]
      
      コラム
       01 李東垣と補中益気湯
       02 「こころ」と「からだ」はつながっている―心身一如
       03 和解半表半裏剤
       04 調和肝脾剤
       05 調和脾胃剤
       06 金元4大家と後世派
       07 芍薬の収斂作用と配合方剤
       08 体外受精の治療周期に合わせた漢方治療
      
      
  • 書評