閉じる
商品コードISBN 978-4-924954-37-3
数量
お気に入りに追加
この商品について問い合わせる
まえがき 第1章 今どうして中医学なのか 1.現代医学の意義と問題点 2.中医学の意義 第2章 中医学とは(中医学の体系) 1.中医学に見られる生体観 2.中医学に見られる病理観 3.中医学における診断・治療 4.中医学に見られる医学体系 5.本書で学ぶ中医学の内容 第3章 中医学の生体生理 1 気・血・津液 1.臓腑の大まかな把握 1.臓と腑の相違 2.六腑の生理作用 2.気 1.気の概念 2.気の生理作用 [1]栄養作用 [2]推動作用 [3]温煦作用 [4]防御作用 [5]固摂作用 [6]気化作用 3.気の種類 [1]宗気 [2]営気 [3]衛気 [4]元気 4.気の生成と運行 [1]気の生成に使われる原料 [2]各気の生成と運行 3.血 1.血の概念および作用 2.血の生理代謝 [1]血の生成 [2]血の運搬 [3]血の貯蔵 4.津液 1.津液の概念および作用 2.津液の生理代謝 [1]津液の生成 [2]津液の運搬と排泄 5.精と神 1.精の概念および作用 [1]先天の精 [2]後天の精 2.精の生成代謝過程(脾と腎の先天・後天の生理関係) 3.神の概念および作用 [1]広義的な概念 [2]狭義的な概念 4.神の生成と運用 [1]神の生成および栄養 [2]神の運用 6.気・血・津液のまとめ 2 臓腑が行う一般的生理活動 1.臓と臓の協調によって行われる生理活動 1.脾と心が協調して行う生理活動 [1]血の生成と運搬 [2]精神活動(神)の維持 [3]病理 2.脾と肺が協調して行う生理活動 [1]宗気の生成 [2]水液の代謝 [3]病理 3.脾と肝が協調して行う生理活動 [1]血の生成および貯蔵 [2]消化吸収活動の調節 [3]病理 4.脾と腎が協調して行う生理活動 [1]水液の代謝 [2]先天と後天の相互関係 [3]病理 5.心と肺が協調して行う生理活動 [1]気血の相互運搬 [2]病理 6.心と肝が協調して行う生理活動 [1]血の運搬と貯蔵 [2]精神活動の調節 [3]病理 7.心と腎が協調して行う生理活動 [1]体温調節(陰陽調節,火と水の関係) [2]病理 8.肺と肝が協調して行う生理活動 [1]気機の昇降調節 [2]病理 9.肺と腎が協調して行う生理活動 [1]水液の代謝 [2]呼吸の調節 [3]病理 10.肝と腎が協調して行う生理活動 [1]血と精の相互生成および貯蔵 [2]病理 2.臓と腑の協調によって行われる生理活動 1.対応する臓腑間に共通する生理関係 2.対応する臓腑間に働く生理関係 [1]心と小腸の生理関係 [2]肺と大腸の生理関係 [3]脾と胃の生理関係 [4]肝と胆の生理関係 [5]腎と膀胱の生理関係 3 体内の循環・伝達系の役割をはたす経絡 1.経絡の概念 2.経絡の機能 1.生理作用 2.病理作用 3.治療作用 3.経絡の組成 1.十二正経 2.奇経八脈 3.十二経別 4.十二経筋 5.十二皮部 6.十五絡 7.孫絡・浮 第4章 病因 1 病因の概念 1.気血失調 2.邪正盛衰 3.陰陽失調 4.臓腑経絡の失調 [1]臓腑機能の失調による疾病発生 [2]経絡の失調による疾病発生 2 病因の分類 3 各種病因 1.六淫 1.六淫の概念およびその発生 [1]六淫の概念 [2]六気 [3]六気の六淫への転化 [4]六淫による疾病の発生 2.六淫の体内への侵入経路 3.六淫の特性 [1]風 [2]寒 [3]暑 [4]湿 [5]燥 [6]火(熱) 2.七情(精神素因) 1.七情の概念 2.七情と臓腑気機との五行論における関係 [1]七情の五臓への分属 [2]七情による気機への影響 3.現代中医学で考える七情と臓腑気機との関係 [1]七情はどれも心神を障害する [2]怒・思・憂・悲・恐・驚などの情志は,気機の運行を滞らせ肝を障害する [3]喜・憂・悲・思などの情志は,肺気や脾気を損傷する 3.飲食と労逸(生活素因) 1.飲食不節 [1]飢飽失常 [2]偏食(飲食偏嗜) [3]飲食不潔 2.労逸 [1]肉体的過労 [2]精神的過労 [3]性行為の過剰 [4]休息や安楽の過度(運動不足) 4.痰飲と瘀血(内生素因) 1.痰飲 [1]概念 [2]形成過程 [3]病理特性 2.瘀血 [1]概念 [2]形成過程 [3]病理特性 5.内生五邪 1.内生五邪の概念 2.内生五邪の特性および発生原因 [1]内風 [2]内寒 [3]内湿 [4]内燥 [5]内火(内熱) 付録 1.五臓の生理作用 [1]五華および五竅 [2]主な生理作用 2.奇恒の腑 索 引
商品がカートに追加されました。