中国鍼灸各家学説
商品コードISBN 4-924954-73-X
原著主編:魏 稼
監訳:佐藤 実
翻訳:浅川要・加藤恒夫・佐藤実・林敏
A5判 並製 324頁
2003年 1月20日(第1版)発行
監訳:佐藤 実
翻訳:浅川要・加藤恒夫・佐藤実・林敏
A5判 並製 324頁
2003年 1月20日(第1版)発行
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現代に活かす先人の智慧と技
私たちは,鍼灸2千年の歴史上のどこに立っているのか
鍼灸医学の歴史は,けっして単線的なものではない。古代医籍・八大流派・四十家学説などによって培われてきた多彩な色模様の世界である。現在われわれが行っている鍼灸術が,どの流派の上に発展してきたものか,本書を通じて歴史上の自分の位置がよくわかる。
歴代医家の経験が,私たちの臨床を豊かにする
この本では,歴代の医家40人の生涯・学説・手技・著作・思想を深く掘り下げ,後世にどのような影響と功績を残したのかを検証する。全篇を通して,新しい学説や流派が生まれることの重要性が実感できる。