針灸三通法
商品コードISBN 978-4-904224-09-0
著者:賀普仁
訳者:名越礼子
日本語版監修:賀偉
A5判 並製 352頁
2009年10月20日(第1版)発行
訳者:名越礼子
日本語版監修:賀偉
A5判 並製 352頁
2009年10月20日(第1版)発行
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「通」を基本に据えた賀氏の3つの通法のすべて。
病気の原因は種々あるが,治療の目的はただ1つ。それは「通」である。
毫針による微通法,火針による温通法,三稜針による強通法。
賀普仁氏がまとめ上げた3つの通法の適応範囲はとても広い。
◆本書の内容◆
「通」を基本に据えた賀氏の3つの通法をあますところなく紹介。
三通法とは,微通・温通・強通の3つの針法のこと。
微通法とは,毫針による刺針法。
温通法とは,火針および灸を用いた針灸の方法。
強通法とは,三稜針による刺針を主とする刺絡法。
三通法は,『内経』の通調理論にもとづき,さらに歴代の医家の経験を吸収して,著者の臨床経験によって総括した,極めて実践的な針灸。
本書では,それぞれの刺法の特徴はもちろん,施術方法もていねい,かつ具体的に紹介。
豊富な症例によって,具体的な運用方法を再現性をもって学べる。