閉じる

中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック
中医内科学ポイントブック

中医内科学ポイントブック

商品コードISBN 978-4-904224-18-2

編著:鄒大同
B5判 並製 2色刷 384頁
2012年 4月20日(第1版)発行

通常購入

定価:5,940(本体5,400円+税)
5,940(本体5,400円+税)
0ポイント
5,400
5,400
0ポイント
販売期間外の商品です

お気に入りに追加

この商品について問い合わせる

 

中医内科学の要点を整理してビジュアル化。

【本書の内容】
本書は,著者の学生時代のノート,臨床で得た勘所や自身が行った講義のレジメなどを整理し,関連書籍を参考にしながら,図表を中心にしてまとめた中医内科学の参考書です。
中医内科学教科書に準拠し,臨床でよく見られる72内科病証の弁証論治を取り上げています。
当社発行の
『[標準]中医内科学』の参考書としても最適です。
各論では,外感病証・肺系病証・心系病証・脾胃系病証・肝胆系病証・腎系病証・気血津液系病証・肢体経絡系病証・その他の病証の大きく9つに分類し,各病証の①定義・②病因病機・③弁証論治・④予防とケアについて,ポイントを整理し,ビジュアル化して解説しています。


【本書の特徴】
◆病態メカニズムの理解に病因病機のチャート図が役立つ。
◆類証を表にして比較することで鑑別点が明確に。
◆証型表によって症状所見・治法のポイントがより把握しやすい。
 
  • 著者略歴
    • 
      鄒 大同(すう・だいどう)
      医学博士
      1982年,南京中医薬大学医学部卒業
      同年,江蘇省揚州市立中医病院内科 医師(医員)
      1987年,江蘇省揚州市立中医病院内科 主治医師(医長)
      1994年,江蘇省揚州市立中医病院内科 副主任医師(副部長)
      1996年,日本医科大学内科学(呼吸器・感染・腫瘍部門)講座に留学
      2004年,同大学で医学博士学位取得,大学院特別研究生
      2006年,日本中医薬研究会講師
      中華中医学会会員,中華中西医結合学会会員,日本未病システム学会会員
      
      
  • 目次
    • 
      はじめに
      凡例
      
      
      総論
      
      第1章 緒言
        1.中医内科学の定義と位置づけ
        2.中医内科疾病の分類と命名
      
      第2章 中医内科学の弁証論治
        1.中医内科疾病の弁証方法
         全面的に病状を分析する/病証と病機の特徴を把握する/証の診断と病名の診断の両面から考える/病証診断の修正
        2.中医内科疾病の治療原則
         整体論治を行う/標本を弁別して,緩急を考える/瀉其有余・補其不足(余計なものを取り除いて,不足の部分を補充する)/予防とケアを重視する
        3.中医内科疾病に対する常用治法
         汗法/吐法/下法/和法/温法/清法/消法/補法
      
      第3章 中医内科学の学習方法
        1.中医学知識の基礎を築く
        2.古典医籍を読む
        3.実践から学ぶ
        4.厚い教科書をコンパクトに
        5.情報を収集して,新しい知識に更新する
      
      
      各論
      
      第1章 外感病証
       外感病証の概要
        1.六淫にもとづく病証分類
         風邪/寒邪/暑邪/湿邪/燥邪/火邪
        2.衛気営血にもとづく病証分類
       [1]感冒
       [2]痄腮
       [3]風温
       [4]湿温
       [5]中暑
       [6]秋燥
       [7]痢疾
       [8]霍乱
       [9]瘧疾
      
      第2章 肺系病証
       肺系病証の概要
        1.肺の機能と病機
        2.弁証論治
         弁証の原則/主症の弁証/治療原則
       [1]咳嗽
       [2]哮証
       [3]喘証
       [4]肺癰
       [5]肺癆
       [6]肺脹
       [7]肺痿
      
      第3章 心系病証
       心系病証の概要
        1.心の機能と病機
        2.弁証論治
         弁証の原則/主症の弁証/治療原則
       [1]心悸
       [2]胸痹
       [3]真心痛
       [4]不寐
       [5]多寐
       [6]健忘
       [7]癲狂
       [8]癇証
       [9]痴呆
       [10]厥証
      
      第4章 脾胃系病証
       脾胃系病証の概要
        〈1〉脾
        1.脾の機能と病機
        2.弁証論治
         弁証の原則/主症の弁証/治療原則
        〈2〉胃
        1.胃の機能と病機
        2.弁証論治
        弁証の原則/治療原則
       [1]胃痛
       [2]吐酸
       [3]嘈雑
       [4]痞満
       [5]嘔吐
       [6]噎膈
       [7]反胃
       [8]呃逆
       [9]口瘡
       [10]腹痛
       [11]泄瀉
       [12]便秘
       [13]腸癰
      
      第5章 肝胆系病証
       肝胆系病証の概要
        〈1〉肝
        1.肝の機能と病機
        2.弁証論治
         弁証の原則/主症の弁証/治療原則
        〈2〉胆
        1.胆の機能と病機
        2.弁証論治
         治療原則
       [1]脇痛
       [2]黄疸
       [付]萎黄
       [3]積聚
       [4]鼓脹
       [5]頭痛
       [6]眩暈
       [7]耳鳴・耳聾
       [8]中風
       [9]癭病
      
      第6章 腎系病証
       腎系病証の概要
        〈1〉腎
        1.腎の機能と病機
        2.弁証論治
         弁証の原則/主症の弁証/治療原則
        〈2〉膀胱
        1.膀胱の機能と病機
        2.弁証論治
       [1]水腫
       [2]淋証
       [3]尿濁
       [4]遺尿・尿失禁
       [5]癃閉
       [6]関格
       [7]陽痿
       [8]遺精
       [9]早泄
      
      第7章 気血津液病証
       気血津液病証の概要
        〈1〉気の病証
        1.気の機能と病機
        2.治療原則
        〈2〉血の病証
        1.血の機能と病機
        2.治療原則
        〈3〉痰の病証
        1.痰の病機と臨床所見
        2.治療原則
       〈4〉飲の病証
        1.飲の病機と分類
        2.治療原則
       [1]鬱証
       [2]血証
       [3]痰飲
       [4]消渇
       [5]自汗・盗汗
       [6]肥満
      
      第8章 肢体経絡病証
       肢体経絡病証の概要
        1.経絡の機能と病機
        2.治療原則
       [1]痹証
       [2]痙証
       [3]痿証
       [4]顫証
       [5]腰痛
      
      第9章 その他の病証
       [1]内傷発熱
       [2]虚労
       [3]癌病
      
      参考書籍
      西洋医学病名と関連する中医学病名一覧
      中医内科学「同病異治」一覧
      中医内科学「異病同治」における重要方剤応用一覧
      用語索引
      方剤索引
      
      
  • 正誤表