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中国傷寒論講義
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中国傷寒論講義

商品コードISBN 978-4-910643-33-5

著者:郝万山・生島忍
A5判 並製 688頁
2021年12月 1日(第1版)発行

通常購入

定価:7,920(本体7,200円+税)
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わかりやすく,明解な『傷寒論』解説書!

劉渡舟先生の『中国傷寒論解説』を補完する郝万山先生の『傷寒論』講義――。
従来のわかりにくかった解釈をすっきりとさせ,さらに新たな見解を付け加える。


■本書の特徴■
◇中国の代表的な『傷寒論』研究者・劉渡舟先生の弟子である郝万山先生の傷寒論講義録。
◇概ね劉渡舟先生の解釈を踏襲しつつ,従来わかりにくかった解釈をすっきりとさせたほか,郝先生独自の新たな見解を付け加える。
◇緒論では『傷寒論』の基本的事項と学習方法などを紹介。
◇本論では太陽病~厥陰病までの六経病,さらに霍乱病,陰陽易と差えて後の労復病の脈と証ならびに治の全8章に分け,『傷寒論』の原文および解釈,さらに郝先生の見解を講述する。さらに適宜,生島忍先生が補注を加える。
◇巻末に『傷寒論』の理解をさらに深める参考資料として5つの附篇を加える。
 
  • 著者略歴
    • 
      郝 万山(かく・まんさん)
      1944年生まれ,北京中医学院卒業。現在,北京中医薬大学教授,主任(=資格)医師,博士課程院生指導教授。
      北京中医薬大学優秀講義教師,国家優秀中医人材養成委員会委員,教育部選定優秀《傷寒論》講義担当者などの任にある。
      40年間にわたって中医薬教育に従事し,主に『傷寒論』を担当している。『傷寒論』に関する,教科書および参考書,論文など多数の著作があり,また国家中医薬管理局からの受賞歴もある。
      
      生島 忍(いくしま・しのぶ)
      1951年生まれ,1977年関西医科大学卒業,医師。
      1981年日本学術振興会奨励研究員採用。1982年京都大学大学院医学研究博士課程終了,京都大学医学博士。1982年中国政府奨学金留学生(日本国文部省選考)採用。1985年北京中医学院高級進修生終了。1986年関西医科大学第一内科助手,1989年近畿大学東洋医学研究所助手。現在,聖和錦秀会阪本病院医師。
      訳著書:『症例から学ぶ中医弁証論治』『中国傷寒論解説[続篇]』『現代語訳◎宋本傷寒論』(すべて東洋学術出版社)など。
      主に中医内科学,『傷寒論』,漢文訓読論,現代および古代漢語を勉強中。
      
      
  • 目次
    • 
      まえがき
      
      緒論
        1.『傷寒論』の作者
        2.『傷寒雑病論』がつくられた歴史的背景
        3.『傷寒雑病論』の歴史的変化と『傷寒論』のいくつかの版本について
        4.『傷寒論』の内容と貢献
        5. 六経弁証について
        6.『傷寒論』の学習方法と必須の学習事項
      
      第1章 太陽病の脈と証,并びに治を弁ず
       概説
        1.太陽病の部位
        2.太陽病の成因
        3.太陽の生理
        4.太陽病の証候分類と治法
        5.太陽病の自然経過と予後
       第1節 太陽病弁証綱要
        1.太陽病提綱
        2.太陽病分類の提綱
        3.太陽病および六経病の自然治癒日について
        4.太陽病の伝経の有無を弁別する
       第2節 太陽病証
        1.太陽経証
        2.太陽腑証
       第3節 太陽病変証
        1.変証の治則
        2.寒熱真仮の弁別
        3.表裏先後の治則を弁別する
        4.熱証
        5.虚証
        6.結胸証
        7.臓結証
        8.痞証
        9.痞証類証
        10.愈えんと欲する侯
        11.火逆証
      
      第2章 陽明病の脈と証,并びに治を弁ず
       概説
        1.陽明病の性質と特徴
        2.陽明病の病位
        3.陽明病の成因
        4.陽明の生理
        5.陽明病の証候分類と治法
        6.陽明邪気の伝経と陽明病の予後
       第1節 陽明病の弁証綱要
        1.陽明病の提綱
        2.陽明病の病因病機
        3.陽明病の脈証
       第2節 陽明病証
        1.陽明熱証
        2.陽明実証
        3.胃寒気逆証
       第3節 陽明病変証
        1.陽明湿熱発黄証
        2.陽明の熱入血室証
      
      第3章 少陽病の脈と証,并びに治を弁ず
       概説
        1.少陽病の病位
        2.少陽病の成因
        3.少陽の生理
        4.少陽病の証候特徴,少陽病の分類,少陽病の治法と禁忌
        5.少陽病の予後
       第1節 少陽病の弁証綱要
        1.少陽病提綱
        2.少陽病の臨床症状と治療禁忌
        3.少陽病の特徴-小結
       第2節 少陽病証
        1.少陽経腑が邪を感受し,枢機不利となった証
        2.小柴胡湯のその他の適応証
        3.小柴胡湯の禁忌
       第3節 少陽病兼証
        1.柴胡桂枝湯証〔少陽兼太陽太陰〕
        2.大柴胡湯の適応証
        3.柴胡加芒硝湯証
        4.柴胡桂枝乾姜湯証
        5.柴胡加竜骨牡蠣湯証
       第4節 少陽病および陽証の伝経と予後
      
      第4章 太陰病の脈と証,并びに治を弁ず
       概説
        1.太陰病の病位
        2.太陰病の成因
        3.太陰の生理
        4.太陰病の証候分類と治療
        5.太陰病の予後
       第1節 太陰病の弁証綱要
       第2節 太陰病証
        1.太陰臓虚寒証
        2.太陰経脈の気血不和証
        3.太陰中風証
        4.太陰発黄証
        5.太陰腐濁不化証およびその予後
      
      第5章 少陰病の脈と証,并びに治を弁ず
       概説
        1.少陰病の性質と特徴
        2.少陰病の病位
        3.少陰病の成因
        4.少陰の生理
        5.少陰病の証候分類と治療
        6.少陰病の禁忌
        7.少陰病の予後
       第1節 少陰病の弁証綱要
        1.少陰病提綱
        2.少陰寒化証の弁証要点
        3.少陰病の治療禁忌
       第2節 少陰病証
        1.少陰寒化証
        2.少陰熱化証
        3.少陰陽鬱証
        4.少陰咽痛証
       第3節 少陰病兼証
        1.少陰兼太陽証
        2.少陰兼燥実証(少陰兼陽明証 劉渡舟らの『傷寒挈要』の分類)
       第4節 少陰病の予後
        1.正気回復による自然治癒証
        2.熱移膀胱証
        3.陽気回復による可治証
        4.少陰の危篤重症証
      
      第6章 厥陰病の脈と証,并びに治を弁ず
       概説
        1.厥陰病の性質と特徴
        2.厥陰病の病位
        3.厥陰の生理
        4.厥陰病の成因,証候分類,治法と予後転帰
        5.『傷寒論』厥陰病篇の厥利嘔噦証
       第1節 厥陰病の弁証綱要
       第2節 厥陰病証
        1.厥陰寒証
        2.厥陰危重証―臓厥証
        3.寒邪が厥陰の相火を鬱遏して起こる諸証
        4.厥陰の寒熱錯雑証
       第3節 厥逆証の弁別
        1.厥逆の病機と臨床証候
        2.厥逆の証治
        3.厥証の治療禁忌,および寒厥の灸適応
       第4節 嘔証,噦証,下利証の弁証
        1.嘔証の弁証
        2.噦証の弁証
        3.下利証の弁証
       第5節 厥陰病の予後
        1.正復可愈証
        2.正衰危重証
      
      第7章 霍乱病の脈と証,并びに治を弁ず
       概説
        1.霍乱病の概念
        2.霍乱病の成因
        3.霍乱病の分類
        4.霍乱の治法
       第1節 霍乱の証候上の特徴
       第2節 霍乱病の治法
        1.利水止利法と温中止利法
        2.温裏駆寒止利法
        3.破陰回陽,益陰和陽法
        4.回陽救逆,益気生津法
       第3節 霍乱病が愈えた後の調養
        1.裏は調和したが表がまだ解除されていない場合の治法
        2.病後の飲食と療養に関する注意
      
      第8章 陰陽易と,差えて後の労復病の脈と証,并びに治を弁ず
       概説
       第1節 陰陽易証
       第2節 差えて後の労復証
       第3節 差後に遺留した疾患の対処
        1.差後に腰以下に現れた水気証
        2.差後の両太陰虚寒証
        3.差後の余熱未尽,形気両傷証
       第4節 差後の飲食上の養生
      
      (参考資料)
       附篇① 気化学説―特に「陽明燥化」について
       附篇② (几几)について
       附篇③ 「少陰病篇」の四逆散について
       附篇④ 1.宋本『傷寒論』における厥陰病篇の条文群についての考察
            2.諸本に収載された『傷寒論』
       附篇⑤ 「半表半裏」はどこに在る?
      
      用語索引
      処方索引
      条文索引