中医臨床のための常用生薬ハンドブック
商品コードISBN 978-4-904224-48-9
編著者:神戸中医学研究会
A5判 ビニールクロス装 376頁
2017年11月 5日(第1版)発行
A5判 ビニールクロス装 376頁
2017年11月 5日(第1版)発行
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手元に置いて,すぐに調べられる生薬事典。
■本書の紹介■
本書は,1987年に神戸中医学研究会が医歯薬出版より刊行し,久しく絶版となっていた『中医臨床のための常用漢薬ハンドブック』を改題し,全面的に内容を検討したうえで,旧版のハンドブックの体裁を踏襲しつつレイアウトを一新した「改訂版」。
生薬事典としては,同著者による『[新装版]中医臨床のための中薬学』があるが,これと比較すると,本書では収載される生薬の数が少ないものの,各生薬の「臨床応用」の解説が詳しく,さらに常用される生薬に絞ったことで手軽に,調べやすくなっている。
■本書の特徴■
◇174種の常用される生薬を収載し,検索しすいよう五十音順に配列。
◇生薬のイメージをつかみやすいよう蜂蜜を除くすべての生薬にイラストを加え,さらに基原を追加し理解のたすけとした。
◇修治や部位の違いによって効能が異なる同一あるいは同種の薬物は,1つの項目にまとめたうえで対比。
◇各生薬の効能上の共通性を把握できるよう,「薬効別薬物一覧表」を附した。